恩返しの一つ | ひめさゆり訪問マッサージ

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  • ブログ2022.05.20

    施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。

    私はある目的を持って、髪の毛を伸ばしています。それは、今から6~7年前に、ヘアドネーションという、抗癌剤治療で髪の毛を失った子供たちへ、人毛のウィッグを無料でプレゼントするという団体の活動を知ったからです。医療用のウィッグに必用な長さは、31cm以上と言われています。

    今まで自分の都合でカットしていた髪の毛ですが、病気の治療が原因で髪の毛を失ってしまい、伸ばしたくても伸ばせず、必要としている人たちがいるなら、その子たちに協力したい!という想いが芽生えました。それ以来、髪の毛を伸ばしています。一度は寄付をして、現在、二度目の寄付を目指し、絶賛伸ばし中です(^^)。

    お陰様で 髪の毛はお団子状に縛れる長さになったので、仕事中の大半をその状態にまとめ、シュシュと言われる髪飾りを使わせてもらっています。有り難いことに、患者さんやご家族さん、訪問先の施設のスタッフさんから時折、「自分でまとめるんですか?」、「上手にまとめますね(^^)」と、お褒めの言葉をいただくことがあります。恐縮しながら、有り難く感謝しています(^^)。

    そして数ヶ月前に、担当している患者さんの奥さんから、「私の友達に、手作りでシュシュを作る人がいるんだけど、この間、私にくれたの。でも私は髪がペタッとしてるから、こういうのは使わないんだ。伊藤さんはいつも使ってるから、良かったら使ってみて。」と、何と!シュシュを3つもプレゼントしてくださったのです。

    私は、お礼と感謝の気持ちから、奥さんに体現で気持ちを伝えたくて、この患者さんの訪問に伺う時には、必ずいただいたシュシュを付けるようになりました。そうしたら奥さんから、「あら伊藤さん、使ってくれたんだね!良かった(^^)。」と、喜んでくださるのです。私もそのように言っていただけて嬉しかったです(^^)。

    そうして今は、奥さんのお友達のお気持ちも汲み取り、その患者さんの訪問日ではない日にも、いただいたシュシュを有り難く使わせてもらっています。

    そしたら何と!今月に入り、またもや奥さんから、「今度は、こういうのが出てきたんだ。良かったら、これもあげるから。」と言って、もう一つシュシュをいただきました。早速次の訪問日に、いただいたばかりのシュシュを付けていくと、奥さんが気がついてくださり、「伊藤さん、それ、付けてくれたんだね!いいわ(^^)。」と、喜んでくださいました。私も喜んでくださったことが、とても嬉しかったです\(^_^)/。

    いつか髪の毛を寄付する時が来たら、一時的にシュシュは使えなくなりますが、その時までは、このような形も一つの「慈愛の追求」として、また恩返しとして有り難く使わせていただきます(^^)。

    大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。

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