施術部の伊藤です。
先日Tさんの無料体験マッサージをさせていただきました。
無料体験の時は料金体系などの説明もさせていただくのですが、年齢が90代ということもあり、大事なことはお孫さんに委ねていると言うこともあり、お孫さん立ち会いのもとで行わせていただきました。
Tさんは、デイサービスを利用している先でも、個別リハビリとマッサージを受けているのですが、状態を悪化させないように自宅でもマッサージを受けたいということでの依頼でした。
20分の体験マッサージが始まってから、Tさんが大変リラックスされたご様子で、「あぁ~、気持ちいい~…。」と何度もおっしゃってくださり、その様子を見ていたお孫さんから、「本当に気持ち良さそうだねぇ(笑)。立ち会った甲斐があったわ。」というお言葉をいただくことができました。そのように思っていただけたことが嬉しかったです。
Tさんがマッサージを受ける様子を静かに見ていた旦那さんが、ふと「いいなぁ~。」とおっしゃっていました(笑)。
ご家族の方が立ち会ってくださる時は、患者さんの想いだけでなく、ご家族の皆さんの想いも直接伺えることと、ご家族の皆さんが、どれだけ患者さんのことを大事に想っているかを肌身で感じられるので、心がより動かされます。
より強く、Tさんとご家族の皆さんの幸せな笑顔を増やしたい!その笑顔を広げたい!と思いました。
これからも一つ一つの経験を肥やしにして、確実に患者さんとご家族の皆さんの希望を叶えられる超一流の施術者になるように、喜んで努力していきます。
それにしても、Tさんの旦那さんの「いいなぁ~。」という一言が可愛らしく、癒されました(笑)。
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
皆さんこんにちは。ドライバー鴫原です。
ここ数週間、譲り合いという事を意識しながら運転をしています。
余裕を持った運転をすることで、まわりの車や歩行者、引いては同乗者への安全・安心面への配慮ができると考えています。
ありがとうを頂ける運転を意識しながら、自然な運転を心がけていますが、これがなかなか難しいのです。
「あ、今、譲れたかな?」
と思う事が度々あります。まだまだ課題です。
ただ、ひめさゆりに入社してから運転中のアンテナはとても高くなりました。
また、その日に「譲ってもらってありがとう」をいただくことの目標値を定めることで、スピードや車間、周りの状況を以前よりも考えられるようになりました。
そんな何気ないことひとつとっても、安全・安心を考えられるので、大切なことがいっぱいあるなと感じてます。
歩いている人も、自転車の人も、運転してる人も、みんな何か目的があって運転しているので、独りよがりにならず、譲り合いの精神で今後も運転して行きます。
いつもお読みいただきありがとうございます。
みなさんこんにちは。
施術にお伺いすると、みんなが笑顔で「ハーイ、よく来てくれたね。上がってくださーい」と迎えてくださります。あの時の笑顔を見ると、心の奥から悦びを覚えます。
ベッドから起き上がる時や、立ち上がりの介助をする時、ほんの少し支えてあげる(例えば腰など)ことで、「うわぁ、そこを持って支えてくれるだけで、楽に起き上がれる、楽に立てる、すごく楽ちんだわぁ。」など、またもや笑顔になってくださるのです。
この、訪問マッサージという仕事は、『心の支え』と、『体の支え』があって、このバランスがとても大切なのだなと、つくずく感じさせられる場面が多いとです。相手の立場に立って、もし自分が同じ状況であったならば、何をしてもらいたいだろう?と常に考え、目の前の方の思いを叶えてあげられる、そんな『人生の支え人』の集まりが、ひめさゆり訪問マッサージでありたいと心から思います。
これからもトコトン『慈愛』を追求していきます。
みなさん、いつも本当にありがとうございます。
施術部の伊藤です。
2月22日(月)に訪問したMさんのご家族さんから、次ような嬉しいご報告をいただきました。
「モゾモゾしているから様子を見に行ったら、右膝を少し動かしていて、『何だ?動かせんのか?』って聞いたら、『動いた』って言って、右の足を動かしてたんです。」と教えてくださいました。ご家族さんの話では、寝たきりになってから今まで、自力で動かしたことは無かったそうです。それを聞いた時ものすごく嬉しかったです!
Mさんは要介護認定5なので、ご家族さんが全介助で介護をしているのですが。Mさん本人は「歩きたい!」という願望が強いく施術も一生懸命です。施術を開始して約4ヶ月が経ちますが、いつも膝関節を屈曲した状態で可動が見られず、大腿部の筋緊張も強いので、膝関節可動域が増大して欲しいという想いで、真心を込めて最善を尽くし施術したたことで今回の結果になれたのだと、一つ報われた思いがしました。歩行ができるようになるか、その断言は正直まだ出来ませんが、Mさんが自力で右足を動かせたという事実は、私たちにとっても大きな希望の光になりました。そして、やっぱり諦めなくて良かったと、心から思いました。
これからも、Mさんの願望である「歩きたい」という想いに寄り沿い可能性を信じ、諦めずMさんやご家族様の心身の健康維持に寄与出来るように、もっともっとスキルアップを図り、真心込めた施術に最善を尽くしていきます。
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
皆さんこんにちは。鴫原です。
本日2月22日はゾロ目なのと、春らしい陽気でなんだか気分がいいですね。
さて、ケアカフェの話題になります。
先日のケアカフェに、介護の仕事をしている友人をお誘いしました。
「そなえ」というテーマで話し合い、その友人タカちゃんからは、先日起きた地震のような災害時、利用者さんへの対応を夜勤帯で1人の時にはどうするか。人財やオペレーションに対する「そなえ」の話題が出て、考え方や視点に刺激をもらえました。
そんな彼からは、
誘ってくれてありがとう!
これ、凄くいい刺激になったから、今後も宜しくお願いします。
なかなか、他職種の方々と話す機会はコロナになってからホントにないから、この案内を貰った時は有難かった!
と、嬉しい言葉をいただけました。
良質な情報と出会うことで、タカちゃんもいい刺激になってくださったようです。
私も誘ったと身として嬉しい限りです。
必要な方に良質な情報が届くように私もまだまだ自分を磨いていこうと思います。
お読みいただきありがとうございました。