子どもの頃の思い | ひめさゆり訪問マッサージ

ドライバー部門の田村です。

いつもブログをお読み頂き誠にありがとうございます。

今年のゴールデンウイークも、毎年のように充実した日々を過ごしました。「おっと、網戸の張り替え！」「あらぁ、浄化槽のポンプの調子が・・・」「タイルが浮いてる・・・」と、何かとやる事が出て来て、あっと言う間の楽しいゴールデンウィークでした。

さて、僕はいったい何故、故障した物を直したりする事が好きなのだろうか？ふと考えた時、子供の頃に、あることが原因で父の怒った顔を見た記憶を思い出しました。僕の子供当時、ラジオは決して安くはなかったと思います。家にあったラジオの音が鳴らず、父はあっちこっち叩いてみるも、やはり音は出ず故障したままでした。気の短い父は、壊れたラジオを土間に投げつけて、ラジオはバラバラに壊れてしまいました。その場にいた僕や家族皆が、その光景に声も出せず立ちすくんでしまいました。

「このラジオを直せたら、父親も家族もみんな笑顔になってくれる」

ラジオを直せたらと子供心に思っていた記憶が蘇りました。

そんな思いが今に続いて、壊れた物を直す事が好きになったんだと思います。ですから今年のゴールデンウイークは、過去を振り返り、自分のルーツを再認識出来た有意義な連休となりました。

皆さんのゴールデンウィークはいかがでしたか？きっと楽しく有意義に過ごされたことと思います。

最後までお読み下さり誠にありがとうございました。