ブログ | ひめさゆり訪問マッサージ | 郡山市 訪問マッサージ リハビリ 介護

記事一覧

2023.10
  • ブログ2023.10.19

    いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。

    最近、すっかり秋の景色に様変わりしていることを感じるようになりました。特に感じるのは、あちらこちらで金木犀の香りが漂っていることです。ほのかに香る、あの何とも言えない心地よい匂いに、深まる秋を感じます。

    今、巷では、金木犀に関する商品が沢山販売されていますね。先日、スーパーに買い物に行った時、「金木犀コーナー」なるものがあり、気になったので見てみると、入浴剤、芳香剤、石鹸、シャンプーなどがずらりと並び、どれもオレンジ色のラベルが貼られていました。「キンモクセイの香り成分」とか「キンモクセイエキス配合」などと書いてあり、なるほど、今はこういった形でも金木犀を感じられるのかと、感心させられてしまいました。

    患者さんのお宅の庭先にも、金木犀の木があり、優しい香りを漂わせていますが、やはりこの仕事をしていると、こうして季節を存分に感じることができるので、本当に有難い仕事ができているなと感じます。

    秋は美しい季節です。5感をフルに感じられる美しい季節です。みなさんもちょっとしたとろこにある秋を感じてみてはいかがでしょうか。

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  • ブログ2023.10.18

    皆さん、いつもご覧いただきありがとうございます。鴫原です。

    院長と行動をともにするとある土曜日、ある患者さん宅に立派に育つ、ゆずの木がありました。
    まだ青いゆずと秋晴れの青空と雲とのコントラストが鮮やかで、思わず写真を撮ってしまうほどでした。
    とても穏やかな気持ちにもなれました。
    そんな時、ちょうど、蜻蛉も飛んでいて偶然映り込みました。
    何ともいえない素敵な写真が撮れたなぁと思います。

    このような気持ちになれるのも、愛情を持ってお庭の手入れをなさっている患者さんやそのご家族がいらっしゃるからだなぁとしみじみ感じながら、感謝の気持ちが湧きました。

    また、季節の移ろいが感じ取れ、それを患者さんやご家族とも共有できるのもこの仕事の価値の一つかなと思います。

    これからも患者さんたちと季節の光景を共有しながら、真心をお届けしてまいります。

    最後まで読んで頂きありがとうございました。

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  • ブログ2023.10.17

    施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。

    先日、施設入所の患者Nさんと機能訓練を行った時に、とても嬉しいことがありました。

    Nさんは、脳梗塞後遺症で右半身麻痺があります。ただ、右上肢は少々自力で筋を動かす機能が残っていることと、左半身は自力で動かせるので、出来るだけ長く残存機能を維持出来るように、機能訓練を一緒に行なっています。
    左半身は、こちらの誘導に合わせて自力で運動を行ってもらいますが、右半身は自動介助運動で行います。ただ右上肢は、少々自力で動かせるため、最初は自力で上肢を動かすように運動をしてもらいます。その後は、私が介助して行います。
    自動介助で運動を行いながら、ふと、「右手で握手をしてもらうのもリハビリになるな」と思い、Nさんの右手に、私の右手を握手の形に手を合わせ、「Nさん、私の手を握ってもらってもいいですか?握手しましょう」と声掛けをしました。するとNさんは、一生懸命私の手を握ろうと頑張ってくださり、四指を動かすことは難しいですが、親指だけで軽くキュッと握ってくださいました。

    私は嬉しくて、「おー、Nさん!親指でキュッと握手出来ましたね。すごーい!良かった(^^)」と思わず喜びながら両手でNさんの手を握り返していました。Nさんも少し声を出して笑ってくれていました(^^)。

    そしてすべての機能訓練が終わり、Nさんに終了のご挨拶をした時のことです。Nさんの方から左手を私に差し伸べ、握手を求めてくださったのです\(^_^)/。Nさんから握手の手を差し出してくれたのは初めてだったので、凄く嬉しくて感動しました!!思わず「Nさんと握手しちゃったぁ!」と言うと、Nさんは声を上げて笑ってくださいました(^^)。

    患者さんの喜び笑顔のために、どんな声掛けをしたらいいか?どんな訓練を取り入れていけばいいか?など、いつも葛藤の日々ですが、これからも自己鍛錬しながら、真心で尽力していきます(^^)。

    大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。

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  • ブログ2023.10.16

    ドライバー部門の田村です。

    日曜日は、冬になったかと錯覚するほど寒い一日でした。一日中雨模様の中、気温も12℃前後で、本当に寒い日で、思わずストーブをつけてしまいました。ストーブのありがたさを感じています。

    そんな中、我が家の柿は色づき、食べ頃を迎えています。柿にゴマが入り、甘みを増した感触は秋の深まりを感じさせます。もうすぐ、葉も落ちてしまい、冬の訪れが迫っていますね。

    私は柿が大好きで、美味しく食べるためには色々と工夫をしています。子どものころは渋柿を風通しの良い場所に並べ、柿が熟れてくるのを待ち、色が濃くなり柔らかくなった頃に食べていました。今でも毎年その柿が出て来るのを楽しみにしています。

    最近知ったのですが、柿を熟れさせることを専門用語では「追熟」と言うそうです。今回はその方法を2つ紹介いたします。

    まず、硬い柿を柔らかくするための方法として、りんごと一緒に袋に入れ、エチレンガスを利用する方法が紹介されています。この方法で柿を追熟させることで、好みの柔らかさに仕上げることができるそうです。ただし、時間をかけすぎないように気をつけることが大切とのこと。

    もう一つは、柿のシャキシャキ感を残したまま追熟させる方法です。箱から出して風通しの良い場所に置くことで、柿のシャキシャキとした食感を楽しむことができます。特に「はちや柿」はこの方法が最適で、柿とは思えない柔らかさと、ねっとりとした食感が堪能できます。

    最後に、追熟して食べ頃になった柿の見分け方については、色が濃く、ヘタ周辺までしっかりとしたオレンジ色に変わり、柔らかく触れれば食べごろだとのことです。

    柿への愛情と、その味わいを引き立てる追熟の方法は、これからも柿の美味しさを楽しむのに必要なものですね。そのような季節に心から感謝です。柿の美味しさに包まれた食欲の秋を楽しんでお過ごしください。

    最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

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  • ブログ2023.10.14

    皆さんいつもご覧いただきありがとうございます。鴫原です。

    私も唐傘行灯花火の話題を記事にしようと思います。

    先日、美都子先生が【唐傘行灯花火】という記事で書いていた、患者のTさんですが、唐傘行灯花火の話題でとてもお話しが盛り上がっていました。

    今年の開催を先生が問い合わせをしてくれた旨をTさんにお伝えすると、「にこ〜っ( ◠‿◠ )」と素敵な笑顔を見せてくれました。
    行事の話題でTさんの笑い声も久しぶりに聞くことができ、こちらまで嬉しくなりました。
    去年もお話ししてくださっていましたし、「ぜひ見てください!」とおすすめしてくださるくらいTさんの中でとても印象的なものなのだと思います。

    そこで、「これは観に行ってTさんのためにも動画を撮ってこよう」と思いました。
    それに、一度は見ておきたいと私自身も思ったので、10月8日(日)の夜20時、三穂田町の富岡地区に行ってきました。
    美都子先生も【唐傘行灯花火〜鑑賞してきました\(😊)/】の記事で詳細を書いてくれていますが私も記しておこうと思います。

    車が多く止まっていて、地元の人や他県ナンバーの車もあり賑わいを見せていました。かと言って、ごった返しているわけでもなく、天候も気温もちょうどよかったです。周りは田んぼで見晴らしよく、とても良い雰囲気の中、花火を観ることができました。

    唐傘行灯花火も実際に見てみると、始まる時四方八方に花火が飛び散っていたり、柱みたいなところからパンパンパンと破裂音みたいなものがあったので、「え?!暴発?まさか事故???」と思ってしまいましたが、それが唐傘行灯花火のスタートだったようです(^_^;)
    初めて見たので、びっくりでしたが、そのくらい驚くほどの迫力と綺麗さでした。
    Tさんが「ぜひ見てください!」とおすすめしてくださった理由がわかりました。

    Tさんに撮影してきた動画を見せると、「わざわざ撮ってきて見せてもらって、ありがとうございました。」と、とってもニコニコされて喜んでくださいました。
    また、唱歌の花火も歌ってくれてTさんの喜びに貢献できて良かったです。

    Tさんからの新情報で、唐傘も回りながら火花を散らしていることがわかりました。今回は少し離れたところから見ていてそこまではわからなかったので、来年はもう少し近くで見に行ってこようと思いました。

    郡山の素敵な行事を教えてくださったTさんに感謝です。

    引き続きTさんや他の患者さんの喜びにも貢献できるようにしていきます。

    最後まで読んで頂きありがとうございました。

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