ブログ | ひめさゆり訪問マッサージ | 郡山市 訪問マッサージ リハビリ 介護

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2022.04
  • ブログ2022.04.23

    皆さんこんにちは、鴫原です。
    いつもご覧いただきありがとうございます。

    脳梗塞後遺症の患者Sさんは、旦那さんと二人暮らしで、とても仲良しな、ほっこりするご夫婦です。

    美都子先生がSさんの施術の間、私は旦那さんと世間話をしたり昔話を聞かせていただけます。
    ・大工をしていた頃、県内あちこち出張していたこと
    ・鹿児島や屋久島旅行をしたときのこと
    ・山登りをしたこと
    ・バンガローに泊まって家族でキャンプしたこと
    などなど、お伺いする度に様々なお話をしてくださいます。

    ある日、旦那さんとたくさんお話しをしていた時、施術を終えたSさんが、
    「いやぁじいちゃん、息子が来た時みたいに話すねぇ。息子に話し聞いておもりしてもらってるみたいで、いいねぇ(笑)」
    と言ってきました。

    息子が来たみたいと言ってもらえたことに恐縮はしつつ、なんだかありがたい気持ちになりました。それだけSさんご夫婦との関係性が築けてきているのかなぁと思いました。ありがとうございます。

    お話を通して、心のケアや楽しさ、活力に繋がれば私たちはとても嬉しいです。
    これからも、息子さんが来た時みたいに喜んでいただけるよう、温かくサポートしていきます。

    最後まで読んでいただきありがとうございました。

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    33
  • ブログ2022.04.22

    施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。

    先日、腰椎化膿性脊椎炎、左腸腰筋膿瘍により、炎症の痛みで歩行が困難のため、要介護3の認定を受けているSさんの炎症の数値が良くなり、主治医の先生からも殿部と下肢の筋力を付けるように言われたことをきっかけに、機能訓練を開始して、その後、Sさんの努力で状態が改善してきたことを記事にさせていただきましたが、また嬉しいことがありました。

    今月8日から機能訓練を始めて、奥さんから「トイレも、私がやらなくても一人で行くようになったんです。やっぱり(機能訓練を)やると違うんですね。」と、お話があったのですが、その一週間後の15日に、奥さんから、この日は痛み止めの座薬を使っていないとお話がありました。今までそのようなことを聞くことがなかったので、驚きと共にとっても嬉しかったです(^^)。

    次の18日に訪問の際、前回奥さんから痛み止めの座薬を使わなかったとお話があったので、Sさんに最近の痛みの状態を伺うと、「今朝は痛かったから座薬使ったけど、前に比べると痛みは良くなってきたから、座薬を使うのは減ってきました。」とお話がありました。それを聞いてまた嬉しくなりました(^^)。薬に頼ることが減ったというのは、Sさんが本来持っている自然治癒力が上がっている証でもあるので、本当に素晴らしいことです!

    そして前回20日の訪問の際、またまた奥さんからすごいお話がありました。Sさんは透析もしているのですが、「旦那は昨日透析で、透析をしながら自転車こぎの動きをしてきたみたいです。前もやってたんですけど、調子悪くなってからは出来なくなってやめてたんです。でもまた始めたみたいなんです。私もいちいち手を貸さなくて良くなったから助かってます。」と、お話がありました。何と!Sさんは透析中に自転車こぎを出来るまでに良くなってきたというのです!嬉しい驚きでした\(^_^)/。素晴らしいです!!

    何よりも私が嬉しかったのは、Sさんの状態が良くなってきただけにとどまらず、奥さんも楽になったというお声をいただけたことです。企業理念の一つ目にある「訪問・施術により、患者様及びご家族の、身体的、精神的苦痛を緩和し、健康寿命増進に努めます。」ということが現実化しているのが、本当に有り難い!と思いました。これは他ならない、Sさんの努力の賜物です。Sさん、本当にありがとうございます!

    Sさんと奥さんのように、ご縁を頂いた患者さんやご家族さんの心身の苦痛を、慈愛と真心で和らげるお手伝いをさせていただき、皆さんの喜び笑顔がもっともっと増えますように、これからもチームひめさゆり一丸となって、ひめさゆりからピカピカ笑顔を広げていきます(^^)。

    そして、私が患者さんとご家族さんのお手伝いをさせていただけるのも、バディーの達ちゃんのお陰です。Sさんの奥さんから嬉しい報告を頂いた日も、車中に戻ってから達ちゃんに感謝を伝えましたが、ここで改めまして。「私が患者さんとご家族さんのお手伝いが出来るのは、達ちゃんがいてくれるお陰だから。達ちゃん、いつもありがとね(^^)」

    大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございますm(__)m

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    42
  • お知らせブログ2022.04.21

    いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。

    今月号のニュースレターが完成しましたので、皆様にお贈りします。

     

    1、今月のトピック:「ひめさゆり茶話会」

    2、ひめさゆり健康体操:「肩甲骨引き寄せ体操」

    3、ちょこっとアロマ講座

    4、美都子先生おすすめ、おたのしみグルメコーナー

    5、編集後記

     

    チームひめさゆりでは、社員一人ひとりが「慈愛」を行動に移し、縁ある方々の体と心のケアに努めてまいります。

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    211
  • ブログ2022.04.20

    皆さんこんにちは、鴫原です。
    いつもご覧いただきありがとうございます。

    今月号のニュースレターが出来上がり、患者さんに順次お配りをしています。

    患者さんのひとり、Kさんとのお話です。
    Kさんはご自身でも運動するなど自主的に体のメンテナンスをされています。機能訓練をしていてもそれが伝わってきます。
    今月号のニュースレターには肩甲骨の運動を載せているので、今回のニュースレターはピッタリだと思い、日頃の健康に役立ててくださいとお渡ししました。

    肩や腕の疼痛があるKさん。
    最近、バタバタした事があり、より肩や腕に重さがあると訴えがあります。

    ニュースレターをお渡しした次の訪問日にお伺いし、いつもどおりマッサージ後に機能訓練の運動をすると、あれ?と思う事がありました。
    バンザイの動作をする機能訓練で、いつもより関節の可動域が広がった印象を受けました。
    150〜160度くらいが平均だったのが、その日は
    175度ほぼ耳の横に腕が上がるようになっていました。久々にそのくらいまで上がるのを見たので、嬉しくなりました。

    「今日は耳の横まで上がってますね!いいですね!」とお伝えすると、
    「ニュースレターの運動、朝晩としてるの!」とおっしゃってくださいました。

    どおりでKさんの動きがいいなと思ったわけです。Kさんは本当に向上心があり、素晴らしいです。
    ニュースレターの運動も自主的に取り組んで頂いてありがたいですし、喜びにつながっているので、嬉しいです。

    これからもKさんのお体のメンテナンス、サポートをして健康寿命増進に努めていきます。

    最後まで読んでいただきありがとうございました。

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    22
  • ブログ2022.04.19

    施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。

    昨日、硬膜下血腫の後遺症で歩行が困難となり、御縁をいただいて約1年ほどになるSさんの施術に伺いました。Sさんは機能訓練も行なっており、訪問の時間が終わって私たちが帰った後も、ご自身でストレッチを行なっている、とても努力家の患者さんです。

    実は最近、機能訓練で腹筋運動を行う時に、「手を引っ張ってくれ!手を引っ張ってくれるともっとちゃんと出来るんだ!」と言ったり、「こんなの(大腿部のボールつぶし)やったって何の役にもたたねえからやんなくていい!」と、駄々をこねるようなことがあります。昨日も訓練中にそうなってしまったのですが、Sさんに必要な訓練であることを説明しながら、何とか最後まで行なっていただきました。

    私は、筋力を付けるのは自力でトレーニングをしないと意味が無いことは分かるので、腹筋で手を貸すようなことはSさんのためにならないと思い、あえて手を貸さずにご自身でしていただくようにしているのですが、でも何度かこのようなことがあり、訴えの言い方や態度を見て、もしかしたらSさんの心理的に甘えたい願望があるのかな?だからスキンシップがしたいのかな?と感じるようになりました。でもこのような場合はどうしたらいいのか、判断が付かなかったので、院長に相談しました。

    院長からは、腹筋を10回行うとして、10回全部手を貸してしまうのは良くないけど、半分の5回だけ支えるようにアシストして、残り5回をご自身で行なってもらうようにすれば、Sさんの願望を叶えることにもなるし、「やってもらった」という満足感にも繋がのではないだろうか、とアドバイスをいただきました。なるほど、と思いました。また一つ勉強になりました。ありがとうございます。大感謝です。

    今度またSさんから腹筋の時に手を引いて欲しいとご要望があった時は、この方法でSさんの願望と身体トレーニングのバランスを取れるように、トライしようと思います。

    患者さんの数に比例して、まだまだこのような症例や事例が出てくると思うので、自分で最善を尽くしても改善策が分からなくなったら、遠慮無く院長の力を借りて、患者さんのためになる効果的な方法で対応出来るように、これからも患者さん第一に真心で尽力していきます!

    大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。

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