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記事一覧

2021.12
  • ブログ2021.12.18

    皆さんこんにちは。鴫原です。
    いつもご覧くださいましてありがとうございます。

    先日患者さんのYさんにニュースレターをお渡しして、クリスマスコンサートの様子をお伝えしました。その時のお話です。

    ミューカルがくと館で開催したこと、デイサービスのご利用者さんに観覧いただいたこと、ひめさゆりのスタッフや演者、こんな演奏してましたなどをお話し、興味を持たれていたご様子でした。

    どんな様子だったかを、ブレイクタイム時の白鳥のダンスの動画で楽しんでいただけるかなと思い、その時の動画をお見せしました。
    すると、スマホを持って見入るようにして、
    「アハハ。おー、ちゃんと踊ってるんだ?!すごいね。」と楽しんでくださりました。

    すると、奥様にもおもしろいから見てみなとオススメしており、奥様にも見ていただきました(笑)

    奥様からのお話でYさんが、志村けんのバカ殿様、志村けんのだいじょうぶだぁ、8時だョ!全員集合、など何も考えずに笑えるものがお好きということがわかりました。

    それだけ、様々な事を考えられてきたんだろうなと思ったのと、何も考えずに笑う、そういった時間も大切なんだなと思わせていただきました。
    何気ない時間を過ごす大切さを学ばせていただきました。Yさんありがとうございます!

    はからずも、笑いの提供ができて私たちも嬉しかったです。
    笑顔で免疫力アップ!

    これからも、笑顔を少しずつ増やして貢献していきます^_^

    最後までお読みいただきありがとうございました。

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    12
  • ブログ2021.12.17

    施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。

    先日届いた致知出版社の人間力メルマガの記事に、年賀状の記事が出ていました。師走も半ばを過ぎ、そろそろ年賀状の準備に頭を悩ませる頃ですよね(^^)
    記事の内容がなかなか面白かったので、共有させていただきます。

    ●致知出版社の人間力メルマガ 2021.12.15
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    年の瀬が近づくにつれ、多くの人が頭を悩ませるのが、年賀状の書き方・出し方ではないでしょうか。お金も手間もかかる年賀状を書かずとも、SNSやメールで済ませてもいいのではないか――そう考える一方、これまで続けてきた年賀状を止めてしまうのはどうなのか。

    いままさにそんな悩みを抱えている方へ、「ハガキ道」伝道者の坂田道信さん、日本一ハガキを書いたという元郵便局長・半田正興さんの語り合いをご紹介いたします。

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    (半田)
    坂田先生の哲学では、年賀状は自分の仕事の宣伝をしても皆さんに受け入れられるいいチャンスだと。

    (坂田)
    ハガキの中でも年賀状だけなんですよ、自分の職業を目いっぱい宣伝しても相手に拒否反応が起こらんのは。例えば住宅販売の人はね、

    「家は家族が幸せに暮らせる一番大事なものです。去年私はその住宅販売を通じて皆様とつながってきました。今年も家族が最高に幸せになるような家づくりを通して、社会をよりよくしていきたい」

    というような年賀状を書いてほしいんです。

    謹賀新年とか賀正なんていうのは、ムダっちゅうか、もったいないですよ。ちょうど家を建てたいと思っている人がいたら、謹賀新年の人よりもそっちを選ぶと思います。だから私の年賀状は、毎年「複写ハガキ」がいかにいいものかを書いているのです。

    半田さんはハガキを束にして、本として持ち歩いているんですよね。

    (半田)
    「ご縁本」と名付けているのですが、月に1、2回は中身を差し替えます。いまは年賀状が中心ですね。一番後ろには何も書いていない官製ハガキを何枚か入れておいて、ちょっとした時間ができたら書けるようにしているんです。

    それからいただいたハガキで特に気に入ったものは縮小コピーをつなぎ合わせて、「はがき心経」として持ち歩いているんです。

    (坂田)
    私はね、やっぱりハガキ以上のものはないなぁと思うよね。

    ハガキ以上のものは人間だけですよ。人間は宇宙の中で最高の機械です。私はこの最高の機械を貸してもらったのに、何一つ手入れをしなかったなという反省を去年あたりから抱いている。人間以外ではハガキですよ。

    (半田)
    私はあまり難しいことは分かりませんが、ハガキはオープンなラブレターだと思っています。もらう時も、差し上げる時もワクワクする。こんな気持ちになることは他にないんですね。ぜひ多くの人にこんなにも素敵なハガキの世界に触れていただきたいと思います。

    (坂田)
    みんな運命を変えるのは大変だと思っているでしょう。1枚のハガキを出すか出さないかで、その人の運命はコロッと変わります。ハガキを出して、人と結びつく。そうすれば求めているものは、いつかすべて手に入る。そして、自分の生命を輝かせ、楽天知命の人生を生きることができるのです。

    (本記事は『致知』2008年3月号 特集 「楽天知命」より一部抜粋したものです)

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    以上が記事の内容になります。いかがだったでしょうか。

    パソコンが普及してから、年賀状用のソフトが増え、写真を印刷して年賀状を自作で作られる方が多いと思いますが、なかなか会えない友人知人から、写真付きで年賀状が届くと、近況が分かりとても嬉しいものです。最近は印刷の文章だけの年賀状も多いですが、そこに一言だけでも手書きのメッセージがあると、心が伝わりもっと嬉しくなります。

    ひめさゆりの社外研修でも行っているアチーブメントの能力開発の教えの中にも、パワーパートナー(真の協力者)へのプレゼントに、一言手書きのメッセージを添えるというものがありますが、これは素晴らしい慈愛だと思います。やはり、手書きの言葉は心が伝わりますね。

    また、私の母が仕事をしていた現役の頃は、母が勤めていた会社の支店長の奥様が、版画の多色刷りを上手にされる方で、毎年浮世絵のような多色刷り版画の年賀状を送ってくださっていて、いつも届くのが楽しみでした。その年賀状にはメッセージはなく、はがき一面が版画作品で、小さな絵画でした。でも、圧巻の作品で、毎年感動していました。なので、大人になったら私も多色刷りで年賀状を作ろう!と思っていました(^^)

    私も見えていたら、多色刷りで年賀状を作っていたと思います。でもこれは、いつか視力が回復した時の楽しみに取っておこうと思います(^^)

    いずれにしても、「手書き」、「手作り」というのは、それだけで心が一緒に乗ります。だから、受け取った人の心が喜ぶのだと思います。この年賀状を送るという文化は、日本の心を象徴する素晴らしい文化です。しかし昨今は、この年賀状を送る人が減っているようなので、悲しく思います。どうかこの「心を伝える」慈愛の年賀状文化が末永く続くことを祈り、私も自分に出来る、企業理念の「慈愛の追求」を、みんなが幸せになれるよう、これからも行動で表していきます。

    大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。

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    22
  • ブログ2021.12.16

    いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

    先日、担当している患者さんから鉢植えを頂きました。その方は、昔から植物を育てることが好きで、お部屋の窓辺には幾つも鉢植えが飾られていました。

    「私ね、花が好きで、家に住んでいた時には、庭に沢山お花を植えていたの。だから春、夏、秋と3シーズン楽しめたのよ。でもね、今はこうして施設での暮らしになってしまったから、家に居た時のようにはできないけれど、せめて鉢植えだけでも置いて、育てられればいいなと思っているのよね。土をいじっている時が一番幸せ。」

    と、楽しそうに話すその表情から、本当に好きなのが伝わってきました。今現在、家の庭はどうなっているのかを聞いてみると、

    「今は息子が家を守っているんだけれどね、庭はきれいさっぱり何も無くなってしまったわ。私の庭に対する思いは分かっているから、草刈りとかはしているようで、雑草は一本もないけれど、その変わり何も無い状態なのよ。アハハハハ。」

    と、笑ってはいるものの、少し寂しそうな表情がうかがえました。

    どんな花を植えていたのか、どのように管理していたのかなど、沢山聞きながらマッサージをして、大変有意義な時間を過ごさせてもらいました。帰り際、「先生ちょっと待って。この鉢植えおひとついかが?育てていると、どんどん増えちゃってね、先生にプレゼントしたいの。」

    僕は、「それはとても嬉しいですが、せっかく大切に育てたものでしょ?僕はそのお気持ちだけで十分有難いです」と伝えると、

    「いいの、いいの、先生に持っていってほしいので、遠慮なく持って行って、お部屋にでも飾ってください」

    と、手渡してくれました。葉っぱにふわふわの産毛が生えているような可愛らしい植物で、思わず「何これ~?ふわふわしていて、とても可愛い!!」と伝えると、とても嬉しそうな表情を浮かべていました。

    一生懸命育ててくれた鉢植えを事務所に飾りました。真心込めて大切に育てていこうと思います。

    ありがとうございました。

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  • ブログ2021.12.15

    皆さんこんにちは。鴫原です。
    いつもご覧くださいましてありがとうございます。

    先日、患者さんのTさんから、畑で採れたおでん大根をいただきました。
    なんと16本も!
    いっぱい採れても捨てることになることもあると仰っており、明日はマッサージの人がくるから持たせっぺと、私たちの事を考えてくださっていたのです。その心に感動です。

    Tさんは育てるのが好きなんだと仰っており、Tさんのその気持ちが、採れた大根に表れているようでした。

    実際、煮物にして食してみるとホロホロと柔らかくて美味しかったです。

    畑のお話をされることが多く、本当にお好きなんだなと思います。また、こうしてご用意くださった心がまさしく「愛」だなと感じました。

    次回伺わせていただいたときに、美味しかったですとお伝えするのが楽しみです。

    最後までお読みいただきありがとうございました。

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  • ブログ2021.12.14

    施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。

    近年、ご高齢の方を狙った、孫や息子を語るオレオレ詐欺や、警察官や弁護士、役所の職員などを名乗り、複数の人物が登場する劇場型詐欺などの特殊詐欺が横行し、胸が痛い事件が続いています。

    私が担当している患者さんの中にも、孫を名乗る不審な電話が掛かってきたことがあるから、一般電話には出ないことにしている、と話す方もいました。福島県内でも詐欺被害の件数がかなり増えているようなのですが、実は数日前に、私の大切な親友と家族が、劇場型の特殊詐欺に引っかかってしまったのです。もうこれは他人事ではありません。話を聴くと、かなり手の込んだ特殊詐欺だったので、大切なご家族と、ご自身の身を守っていただきたく、親友に了承を得て、皆さんに詳細を記載します。

    親友は両親と同居していて、貯金通帳をお母さんに預けていたそうです。詐欺師から電話が掛かってきたのは平日で、親友は仕事、お父さんは用事で出掛けていて、お母さんが一人で家に居たそうです。詐欺師から電話が掛かってきたのは午後1時前。
    仙台三越の総務部責任者を名乗り、親友のお母さんのフルネームを語り、「○○さんに時計を買ってきて欲しいと頼まれた、という女性が来たのですが、そのようなことを頼まれましたか?」と聞いてきたそうです。頼んでいないと答えると、今度は『OMCカード(クレジットカード)』は作ったか確認をしてきました。作っていないと答えると「あー、やっぱり!」と言って、店員が時計を買いに来た女性の日本語が片言だったから怪しいと思って、通報するために話をしながら引き留めていたのが逃げてしまったようで、それでも店員が追いかけて捕まえたそうです。しかし、トイレに行きたいと言って逃げられてしまった。詳細は『全国銀行協会』というところが教えてくれるから、そちらに電話してくださいと、電話番号を教えられたそうです。因みに、『OMCカード』も、『全国銀行協会』も実在しています。

    言われるがままに『全国銀行協会』と言われた050から始まるIP番号へ掛けてみると、受付の人物が担当に代わると言って、担当の桑田を名乗る人物が出て、被害がないかどうかを調べる素振りをされ、桑田が言うには、11月27日、28日に合計50万円分の商品券が購入されている。OMCカードの名義は親友のお母さんになっているが、支払い口座は親友のお父さんになっている。でも引き落とし日が12月25日になっているから、まだお金は引き落とされていない。今ならまだ阻止出来る。被害が出ないようにセキュリティーが高いキャッシュカードをこちらで作って送る。と言ったそうです。それを聞いた親友のお母さんは安心して信じて疑わなかったとのことです。

    その後、同居している家族がいるかを聞かれ、旦那さんと子供(親友)のことを話して、桑田が、他にも被害がないか調べるから、3人分の暗証番号を教えて欲しいと言い、そこで親友のお母さんは、家族を守るために全て正直に伝えてしまったらしいです。その後桑田から、今持っているキャッシュカードは犯罪の証拠品として、郡山支部の榎本が受け取りに行くので、キャッシュカードをまとめて準備してください、その後、宮城県警の吉井さんから連絡が行くと言われたそうです。

    この榎本というのが受け子で、助けてもらえると思って疑わなかったお母さんは、受け子にキャッシュカードを渡してしまい、受け子はパフォーマンスで本物のキャッシュカードの一部を目の前ではさみで切り落として封筒に入れ、お母さんがよそ見をした隙に封筒に入った偽物のトランプカードとすり替えられ、宮城県警の吉井さんが受け取りに来るまで、絶対に明けないでください、と言い張って出て行ったそうです。そして、宮城県警の吉井を名乗る詐欺師からも電話があり、同じ事を言われたそうです。

    その後、受け子の榎本がまた戻ってきて、念のため通帳も預かりたいと言ったらしく、お母さんは疑わずに3人分の通帳も渡してしまったそうです。その後、また桑田から電話があり、旦那さんとお子さんにも状況のお話をしたいと言われたそうで、お父さんと親友が帰宅してから、桑田から電話が来て、最初にお父さんが桑田と話をしている間に、親友はお母さんから概要を聞いたそうですが、通帳とキャッシュカードを榎本に渡したと言うのを聞いて、これはおかしいと感じたと言っていました。その後、疑いながら親友も桑田と話をしたそうです。親友は「あなたの話は100%信じてはいませんけど。」と言ったら、桑田は「そうですよね。私たちもよくそう言われるんですけど。」と言っていたそうです。

    電話を切った後、おかしいと思った親友がキーワードをネットで調べたら、益々怪しいことが分かり、警察に通報して、警官と刑事さんが来て、絶対に開けるなと言う封筒を開けてもらい、被害に遭ったことが確定したそうです。被害額は、3人分を合わせて3桁。一般サラリーマンの年収ぐらいの被害を受けてしまったそうです。この話を聴いて、本当に悔しくてやるせないです。実際に今回の詐欺は実例が出ていました。

    三越伊勢丹を名乗る不審な電話にご注意ください | 仙台三越 | 三越 店舗情報https://www.mitsukoshi.mistore.jp/sendai/important_news/importantnews_detail01.html

    また、特殊詐欺の事例のサイトを見つけたので、URLを添付します。
    福島県 | 特殊詐欺撲滅を目指すサイト

    https://salat.co.jp/bokumetsu/category/ken/fukushima/

    このサイトを見て驚いたのは、詐欺師から「だまされた振りをして犯人を捕まえる協力をしてください。」と、正義感につけ込んでくる詐欺集団もいるということです。恐ろしいです。このように、色々なパターンの詐欺が横行している今の世の中、自分と大切な家族や、大切な方々を守るためにも、どんな詐欺があるのか事例を知っておく必要があると改めて思いました。
    また、今回のことがあり、ATMから引き出せる金額の上限に制限を掛けられないのか?と思い、調べてみたら、各銀行でそれが出来ることを初めて知りました。例として、ゆうちょ銀行のサイトを添付します。

    ATMの引き出し制限等について ーゆうちょ銀行
    https://www.jp-bank.japanpost.jp/kojin/access/atm/kj_acs_atm_hikidasiseigen.html

    読者の皆さんも是非、ご自身が利用している銀行に問い合わせたり、調べたりしてみてください。そして、万が一詐欺に遭ってしまったとしても、被害額を最小限に抑えられるように、引き出し上限設定をすることをお勧めします。そして、ご家族や大切な方々へも伝えてあげてください。
    因みに、親友のお母さんは、日頃から「私は大丈夫」と思っていたそうです。詐欺は他人事ではなく自分事です。どうか普段から危機意識を高め、多くの方に防犯対策を心得て欲しいです。これ以上被害者が増えないように、心の底から願い、祈っています。

    大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。

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