1月28日づけの朝刊に「療養費512万円不正受給」の見出しと共に、県内の訪問マッサージ業者による療養費不正受給の記事を見つけた。正直「またか!」と思わずため息がこぼれた。
療養費を不適切に請求し、不正に受給するという事件はいつまでも後を絶たない。新聞やニュースなどでたびたび見聞きするが、その度にその院(業者)にかかり、施術を受けている患者や取引先のことが目に浮かぶ。体の健康を少しでも良くしたい、保ち健康でありたいと訪問マッサージを利用していただろうに、こんな形で表沙汰になるなんて想像もしていなかったことだろう。さぞかしガッカリしているだろうなと、とても心が痛んで仕方がない。
一部の心ない人たちによるこうした不正行為により、真っ当に事業を行い、訪問マッサージを生き甲斐、天職として患者さんの命と懸命に向き合う治療家みんなが肩身の狭い思いをしてしまうことをどうが分かって欲しい。いつまでもこうしたことが無くならない限り、国や県は目を光らせ規制はますます厳しくなっていくことだろう。とても残念で仕方がない。
何のために、誰のために、なぜ、この訪問マッサージを営んでいるのか?何のために、誰のために、なぜ、健康保険(療養費)を使っての訪問マッサージができるのか?
私たち治療家はこの事業をとおしてどうなりたいのか、どういう人生を全うしていきたいのか?
今回の記事を読んで、当院の企業理念である「慈愛の追求」、企業ビジョンである「生きとし生ける、全ての人の命の尊厳が守られる社会の実現」の本質について、改めて考えさせられる機会となった。
ひめさゆり訪問マッサージでは、患者(利用者)さんに最適な施術をご提案し、企業理念の基、健康保険を使わせていただく意味を深く理解した上で、適切な療養費の使用に努めております。
みなさんこんにちは。
新型コロナウイルス感染症の拡大が止まらず、連日ニュースや新聞を騒がせています。
ステイホームが続き何かとストレスを感じているのではないかと思います。
今月のひめさゆりだよりが完成しました。
ひめさゆりだより2月号
●表面
・介護現場体験第3弾
→当院での外部研修の一貫として介護現場一日体験のニュースを掲載しています。
・編集後記
→節分について書かせていただきました。
●裏面
・ひめさゆり施術体験記
→患者(利用者)さんが当院での施術を受けての感想をお寄せくださいました。
・トピック(ならぬことはならぬものです)
→訪問マッサージ業者による療養費の不正受給に関する新聞記事を掲載。
※裏面記事については、個人情報保護の観点からホームページ内での掲載はいたしておりません。
このニュースレターを読んでいただき、少しでも皆さんの心が少しでも心が休められたら幸いです。
※画像をクリックすると拡大表示されます。
新型コロナウイルス感染症拡大が止まらない中、様々な感染症対策をされていると思われます。
当院でも、ご利用者様に安心して施術を受けていただけるよう、感染症対策に努めています。
1、手洗い、うがいの励行。
2、施術前後の手指消毒の実施。
3、院内及び車内の清掃及び消毒の実施。
4、マスク着用。
5、非接触型体温計での検温実施。
5、早寝早起き。
6、不要不急の外出を控え、人混みを避ける行動。
7、栄養補給と十分な水分摂取。
8、笑顔や笑うことによる免疫力向上。
9、手を触れる部分(ドアノブや取っ手など)の消毒、除菌。
10、定期的に換気。
以上を徹底し感染症予防に努め、安心して安全な施術を心がけております。
これからも訪問マッサージを受けてくださる、お一人お一人の命を守る行動に努めてまいります。
ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。